東洋医学的な診断は「四診（ししん）」という方法で行います。

◆望診（外見や舌の状態をみる）
◆聞診（声や咳などの音、匂いなど）
◆問診（体調や環境などの質問）
◆切診（脈診や腹診など）

それぞれの特徴を簡単に説明し、今回は特にセルフケアに役立てやすい望診を中心に説明いたします。
※望診のひとつ「舌診」はすでに講座開講済みのため省略します。

「いつもニキビが同じ場所にできる」
「なんとなく白目が濁っている気がする」
「最近急にシミが目立つようになった」

など、特に顔は目が行きやすく気になる場所。
顔だけでなくその他髪や爪などに現れる症状からも、体のどこに不調があるか探ります。

以前東洋医学講座【基礎】を学ばれた方は、より理解が深まります。
東洋医学の専門語が時々出てきますが、用語の簡単な説明を致します。
初めての方でもご参加いただける内容になっております。